おしらせ

2019/03/06

「邪馬台国の道のり」シリーズ、「投馬国から40日の旅路を経て見えてくる山上国家の姿」の後半を書き直しました。剣山周辺の地域が古代、焼かれてしまい、その痕跡が今日見られる広大なササ原ではないか、という点について。わかりやすく解説しています。
投馬国から40日の旅路を経て見えてくる山上国家の姿 記事へ

2019/01/30

平成の時代がもうすぐ終わり、皇太子さまが新天皇に即位されます。そして一代一度の大嘗祭だけでなく、皇位継承の象徴となる三種の神器に纏わる儀式も行われることになります。昨今、「三種の神器」をキーワードとして本サイトに訪れる読者の方が大変多くなりました。よって6年前に執筆した内容を今一度アップデートし、神宝の秘密に、剣山と「かごめかごめ」の歌の解釈を結び付け、解説してみました。果たして真実はいかに?!
秘宝が埋蔵された状況証拠 四国剣山に纏わる神宝の伝承を再検証!記事へ

2018/07/10

「与那国島海底遺跡とインカ遺跡の繋がり」にて、画像の掲載を増やし、説明文を追記しました。与那国島では海中写真を自分で撮り続け、幸いにも海面下の透明度が良好であったため、多くの写真をアーカイブすることができました。与那国島への旅から2年後、クスコとマチュピチュを訪ねた際に、「どこかで見たことがあるような。。。」という思いが、ふと脳裏をかすめました。意外にも発展した与那国島とインカ遺跡の関係を探るエッセイをお楽しみください。

2018/06/21

長らくお待たせしました。この「日本とユダヤのハーモニー」にリンクする形で、インスタグラムとツイッター、及びフェイスブックの掲載を開始しました。日本や世界のすばらしい風景、場所などの画像やコメントをぜひ楽しんでいただきたいと思います。
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2018/02/05

仕事でロスアンジェルスからヨーロッパに向かう途中、5日間の隙間をぬって、インカ遺跡にあふれる待望の古都クスコと、憧れのマチュピチュを訪ねることができました。そこで目の当たりにしたインカ遺跡の中には、そのデザインと造りが与那国の海底遺跡に類似しているものが多々あるように思われました。当初、ふと気ままに「もしかしたら?」と想像しただけのことでしたが、自分の眼でそれらの共通点を確かめることができたことに感動を覚えました。よって、インカ遺跡に関する記事をまとめてから、「神宝の行方」の続編をリリースする予定です。

2018/01/01

新年あけましておめでとうございます。昨年末より「古代史のロマン」というメインタイトルの流れで神宝の行方について連載を書いています。古代史に纏わる列島内のリサーチの結果は驚きの連続であり、まさにダヴィンチコードさながらのスリルとハプニングに満ちたものでした。その断片を今回、初めて公に紹介しています。今後の予定としては、「日本の霊峰」、「古代の磐座」、そして「日本とユダヤのハーモニー」、その真実と根拠についてまとめていく予定です。期待していてください!

2017/10/10

8月末から10月初旬にかけて、「日本の霊峰」と呼ばれている高山を10か所、頂上まで登り詰めました。還暦を迎えるまでに霊峰を全部登山しようと思いたったのが今年の夏。その時点では、あと2か月弱しか残されていませんでした。それからというもの、天気図を眺めながら、青空になることさえ確認できれば無我夢中で頂上まで走ることにしました。そうなんです。山道を走るというのが自分のスタイルであり、その途中で写真を撮りながら、本当に素晴らしい体験を得ることができました。登頂に関わる秘話については、今後、「日本の霊峰」というシリーズにおいて執筆していく予定です。

2017/08/16

8月に入ってから連日雨続きの東京では、何と16日間、雨が降り続いています。40年ぶりの記録です。そして東北の仙台ではその上を行く26日連続の雨ということです。日本列島が雨で覆われているため、計画していた夏季の登山と神社調査が進まず、いつ高気圧が到来するのか、首を長くして待っているところです。今年の6月、その高気圧が訪れた絶妙のタイミングを見計らって東北の出羽三山を1日で登ってきました。準備不足もあり、大変な苦労が伴う旅となりましたが、見るべきものを全てみることができた達成感にひたったものでした。その出羽三山を紹介する記事に今週、取り組んでいます。みなさんも夏の大自然が美しい出羽三山を訪ねてみてはいかがでしょうか!無論、雨がやむことをまず、期待しましょう!

日本の霊峰 羽黒山の登山記録 記事へ
日本の霊峰 月山の登山記録 記事へ

2017/07/20

今月は趣向を変えて、四国徳島県の最南端に位置する竹ヶ島を紹介することにしました。島と言っても、100mもない橋が架けられていることから、離島という感覚は全くない小さな島です。しかしながら、多くの魅力を秘めており、誰が訪れても感動と驚きの体験をすることができます。ところが国定公園内にあるにも関わらず、来訪者もほとんどないことから最近では島の整備が行われなくなり、島内は荒れ果てた姿になっていました。そこでここ数年時間を見つけては、島の清掃と管理を行うことを自らのライフワークとしてきました。まだ、最終の整備目標までは3合目程度ですが、竹ヶ島が多くの人々から愛される島となる日がくることを信じ、これからも整備のために全力を注いでいく所存です。

「竹ヶ島」に、ようこそ! 南海からよみがえる伝説の聖地 記事へ

2017/06/13

6月6日、梅雨入りの直前、天気図を見ると高気圧が東北地方を半日ほど覆うことから、そのタイミングを狙い、東北の霊峰、出羽三山を日帰りで、三山とも頂上まで登ることを急遽計画しました! 当日、気温は20度を超える絶好の快晴に恵まれるも、何と月山(がっさん)は冬シーズンであり、何と地元の方々は未だにスキーを楽しんでいるという、想定外の白銀の世界。余儀なく短パンとトレッキングシューズの姿で雪山を登ることに。。。来月号では、その無謀なまでのチャレンジについて書き下ろします!